枕には様々な形状・材質・機能があります。
お布団にももちろんありますが、それ以上に好みに個人差が多いのが枕でしょう。
お布団であれば、
○保温性がある
○吸湿発散能力
○重さ
など、ある程度多くの人にお勧めできるポイントがありますが
枕はなかなかそうはいきません。
自分の頚椎(首の骨)を測ったりして、さも正解があるような枕もありますが
仰向けの頚椎の角度を測定しても、うつぶせは?横向きは?
と、それが正しいとは言いにくいものなのです。
お勧めできない枕
正解はバラバラではありますが
これはお勧めできないな~!というものならございます。
それは、頭がすっぽりはまる形状の枕。
です。
真ん中にくぼみがあったり、形状はいろいろですが
頭がきれいに収まるようなタイプの枕はお勧めできません。
↓こんなかたちです。
なぜなら人は寝返りをします。
頭が固定されていると、一定の向きではすごく安定しますが
逆に動きにくいと言う欠点ができます。
つまり寝返りの際に特別な負担が生まれてしまい
たとえ起きるほどでなくても、その分睡眠が浅くなってしまいます。
ご注意ください。