腰痛には凸凹
腰痛に良い布団とは?
お布団に関する悩みの中で
腰痛で困っている人は少なくないです。
朝起きると体が痛い、布団に横になると腰が痛い
そんな人が少なくないのです。
腰の構造上、立っている時はもちろん、それ以上に座っている時は腰(腰椎)に強い負荷がかかっているのです。
これを見て分かる通り、寝ている時は腰への負担が一番少なくなるはずなのです。
にもかかわらず、睡眠の時に腰が痛くなるということは
寝方やお布団に問題があると考えるのは当然!
腰に良い布団の特徴とは?
最近の腰に優しいお布団の特徴というのは
〇高反発の布団
〇点で支える凸凹の表面の敷き布団
ここは外せないポイントになります。
高反発の布団
高反発の布団は体が沈み込むことによる姿勢の乱れを起こさずに
睡眠時に血行不良を防ぐための寝返りをラクに促します。
凸凹の布団
表面に凹凸がある敷き布団は指圧効果があるとも言われていますが
指圧というのは技術が必要な物なので、凸凹に寝ているから指圧されるとは正直考えにくいです。
ただ、凸凹の面であることにより、体重がかかる部分に大きな力が加わりにくく
突起部の点にそれぞれ体重が分散されることで痛くなるリスクを減らします。
また凸凹により圧力がかかりにくい空間が多くなるので
血行不良にもなりにくくなります。
これが腰痛になりにくいお布団のマストな特徴といわれる由縁です。