夏バテ予防のために
7月が終わってしまいますね。
今年の夏も『暑い!!』
言いたくないけど、暑いです。(^^;)
この暑さで、なんか元気がないな~
食欲不振だな~
なんて夏バテしていませんか??
そんな夏バテ対策として、やはり食事面から改善していきましょう!
ということで、夏バテに対して効果的と言われる栄養素を紹介していきます(^^)b
ビタミンB1
豚肉に多く含まれるイメージのビタミンB1は、主食に多く含まれる糖質を
上手くエネルギーに変換してくれる栄養素として有名です。
ですので、ご飯などの主食と合わせて摂ることをお勧めします。
アリシン
アリシンと聞くと真っ先に思い出されるのがニンニクじゃないでしょうか?
まさにスタミナ食材!
アリシンは、ネギ系の匂いのする食品に多く含まれるとイメージしてもらえば
分かりやすいかと思います。
アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあるそうです。
しかしこのアリシン。
熱に弱く、水に溶けやすい性質とのこと。
普段のニンニク料理では、案外損しているのかもしれません(^^;)
ビタミンC
美容や風邪予防の方のイメージが強いビタミンC。
ビタミンCは自律神経の安定に効果があると言われており
例えばクーラーの部屋から酷暑の屋外へ出たりなどの寒暖差で起こる自律神経の疲労などを助けてくれると考えられます。
クエン酸
酸っぱい物のイメージが強いクエン酸。
クエン酸は血流を良くしてくれる働きがあると言われており
クエン酸回路というエネルギーを作り出す仕組みを効率的に働かせる為に必要な栄養素といわれています。
詳しくは説明が長くなるし難しいので割愛します。(運動生理学で習ったな~)
ナイアシン
ナイアシンと聞くと聞きなれないかもしれませんが
ナイアシンは、幸せホルモンと言われる、『セロトニン』の原料となる栄養素です。
ストレスを和らげる効果や、疲労回復の効果もあるとのことです。
香辛料
栄養素?といっていいのか分かりませんが
香辛料も夏バテ予防に効果的と言われています。
何といっても食欲をかきたててくれて
胃腸を活発にしてくれます。