布団カバーはなぜ必要だったのか
布団カバーやシーツというのは、お布団が汚れるのを防ぐために
昔からお布団とはセットで用意されるものでした。
昔からある綿(木綿)の布団は洗うことが難しく、天日干しを行うくらいしか清潔にできないため
カバーやシーツをかぶせて、これを洗濯することで清潔に布団を使っていたのですね。
洗える布団にはカバーは必要ないのか?
しかし、そういうことなら洗える布団を使っていれば
布団カバーは必要ないのではないか?
そんな質問をよく聞くのですが、答えは
「洗える布団でもカバーは必ずご使用ください」
です。
布団カバーの役割は、実はお布団を清潔に保つ以外にも
○布団の保護
お布団を使っているときの摩擦などから、お布団の劣化を防ぐ!
○保温性の確保
生地が増える分、温かさもアップ!
などがございます。
その他にも、インテリア性とかおしゃれとか、デザインの意味もありますが
それと、単純に
お布団を洗濯するよりカバーやシーツを洗濯するほうが簡単!
ですよね(^^ゞ